何事にも一生懸命で世界がキラキラ輝いていた青春時代。
映画を観てあの頃にタイムスリップしてみませんか?
今回は、おすすめの青春映画5作分を紹介します。
サマーフィルムにのって(2021年)
基本情報
公開日:2021年8月6日/ 時間:97分/ 製作国:日本/ 監督:松本壮史
あらすじ
女子高生ハダシ(伊藤万理華)は、大好きな時代劇を自分で撮りたいと熱望するが映画部ではまるで相手にされない。そんな時武士役にぴったりな凛太郎(金子大地)と出会ったハダシは仲間をかき集め初めての時代劇の撮影を始める。しかし凛太郎はある秘密を抱えていて…
主人公の映画に対する熱い情熱は、何かに一生懸命だった青春時代を思い起こさせる。疾走感にあふれワクワクが止まらない作品。
リンダリンダリンダ(2005年)
基本情報
公開日:2005年7月18日/ 時間:104分/ 製作国:日本/ 監督:山下敦弘
あらすじ
高校生活最後の文化祭でのライブ目前にしてボーカルが脱退。途方に暮れていた女子高生3人は、偶然通りかかった韓国人留学生ソン(ペ・ドゥナ)をボーカルに引き入れTHE BLUE HEARTSの猛練習を開始する。始めはバラバラだった演奏も次第に息が合い4人には絆が芽生え始める。
最後に実際に4人が披露したライブは感動で鳥肌が止まらなくなります。ボーカルのまっすぐな歌声がブルーハーツの曲にピッタリ。
くれなずめ(2021年)
基本情報
公開日:2021年5月12日/ 時間:96分/ 製作国:日本/ 監督:松居大悟
あらすじ
高校の同級生だった6人は友人の結婚式で久々の再会を果たす。かつて文化祭で披露した赤いフンドシ一丁でのダンスを余興で行うが結果は大スベリ。気まずい空気の中二次会までの待ち時間に高校時代に思いを馳せつつ、これまで目を背けてきた「友人の死」と向き合い始める。
学生時代の友達っていいなぁと感じられる作品。馬鹿なことをやって笑っていられる時間はかけがえないものだったんだと気付かされます。
セトウツミ(2016年)
基本情報
公開日:2016年7月2日/ 時間:75分/ 製作国:日本/ 監督:大森立嗣
あらすじ
高校二年生の内海(池松壮亮)と瀬戸(菅田将暉)は、いつも放課後川べりで他愛もない話をしだらだらと時間を過ごしている。性格は全く異なる二人だが話は尽きず、移ろいゆく季節の中を二人の会話を中心に物語は展開されていく。
なんてことない二人の会話に思わずクスッと笑ってしまう。まるで自分も一緒に話しているような気持ちになってしまいます。
青くて痛くて脆い(2020年)
基本情報
公開日:2020年8月28日/ 時間:118分/ 製作国:日本/ 監督:狩山俊輔
あらすじ
人付き合いが苦手な大学生・楓(吉沢亮)は、意識が高く空気が読めない言動で周囲から孤立している秋好(杉咲花)と知り合い、秘密結社サークルを立ち上げる。サークルを通じて夢を語り合い二人は仲を深めていったが、それから3年後秋好はもういなくなっていて…
途中の展開に衝撃が隠されています。楓と秋好どちらの目線に立つかで見方が変わる作品です。