ヒューマンドラマ好きな私が、おすすめする映画7選！

映画を見る目的は人によって様々だと思います。ストレス発散だったり、暇つぶしだったり、映像作品好きだったり。中には映画を見ることで自分探しをしたり、行動のきっかけに繋がる何かを求めてる方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は”王道”に片足突っ込むかどうかの作品を紹介します。

答えは映画の中にあるかもしれません！！

ロマンス・ドラマ

最高の人生のつくり方

2014年・アメリカで製作された映画。

自己中心的で頑固な変わり者の不動産エージェントのオーレンは、妻を亡くして以来ひとりきりで暮らしてきた。偏屈なオーレンはアパートの住人とも打ち解けられないでいた。そんな彼のもとに、音信不通だった息子が突然現れ、それまで存在さえ知らなかった9歳の孫娘サラを預かってほしいと頼まれる。親切なお隣さんリアの助けを借りて孫娘と一緒に暮らし始める。そして、2人の存在が、オーレンの頑な心を少しずつ変えていく。

感想：”パートナー””家族””人生”を見つめ直すコミカルな作品です。

最初は孫娘のこともリアのことも邪険に扱っていたオーレンが、孫娘を大切に想うようになり、リアのために行動するようになり、隣人とも心を通わせていく。最後まで幸せな気持ちで見ることのできる映画です。

それに歳をとってからの恋愛は素敵ですよね＾＾

 

あと1センチの恋

2014年・イギリスとドイツで製作された映画。

ロージーとアレックスは幼馴染。ハイスクール（高校）の卒業パーティーでお互い別々の相手から誘いを受ける。ロージーは童貞であることに悩むアレックスに恋の助言をし、それぞれの相手と出かけることになる。アレックスの関係が進むにつれ、ロージーは嫉妬し困惑する。2人は高校を卒業後、アレックスはハーバード大学医学部に、ロージーはボストン大学への進学を約束する。しかし、ロージーは妊娠し、アレックスに打ち明けることなくイギリスに残る。その後も2人は仲の良い幼馴染の関係のまま、相手を思う気持ちを2人とも言葉にできないまま、12年間すれ違い、悩み、葛藤する。

感想：幼馴染だから最後の一歩が踏み出せない！愛おしくて切ない！リリー・コリンズ可愛い！！

「世界一キライなあなたに」のサム・クラフリンが出演しています。何年も踏み出せないで大人になっていくけれど、気持ちはいつもそこにあってお互いに1番大切にしている。爽やかにズルズルと引きずっていく恋愛ドラマです。

やっぱりハッピーエンドが好き！

 

リリーのすべて

2015年・イギリス・アメリカ・ドイツで製作された映画。

1926年のデンマークの首都コペンハーゲンから物語は始まる。肖像画家のゲルダ・ヴェイナーは、風景画家の夫アイナーと暮らしていた。ある日、ゲルダが制作中の絵のモデルが来られなくなり、アイナーに脚部のモデルを頼む。それを見たゲルダは冗談でアイナーに女装をさせ、「リリー」という名の女性として知人のパーティーに連れ出す。がだ、それをきっかけにアイナーはリリーとして過ごす時間が増えていく。心と体が一致しない現実に葛藤し、医師の診察を受けるも精神疾患という診断しか下されなかった。しかし、「それは病気ではない。アイナーのいうことは正しい」という医師が現れる。

感想：理屈じゃないんだとたくさんの人に感じて欲しい

主演はファンタスティック・ビーストでも主演のエディ・レッドメイン！昨今は「多様性」という言葉をよく聞きますが、少し便利な言葉になってしまっているような気がします。LGBTQについて考える上で新たな視点を与えてくれる作品です。

 

コメディ・ドラマ

あしたは最高のはじまり

2016年にフランスで製作された映画。

南仏コートダジュールで人生を謳歌していたサミュエルの前に、かつて関係を持った女性クリスティンが現れ、「自分の娘」だという赤ちゃんグロリアを置いて去ってしまう。サミュエルはクリスティンを追って英ロンドンに辿り着くが、彼女は見つからず、行くあてもなく途方に暮れる。ロンドンでサミュエルはグロリアを生きがいとして責任ある父親へと成長していく。

感想：フランス映画らしさもあり、感動もあり！

フランス映画は話が複雑でわかりにくい、という特徴もありますが、この作品はそれが”どんでん返し”の役割になっているので意表を突かれます。プレイボーイだったサミュエルが、グロリアの笑顔が1番大事な素敵パパになります。

主人公の人生を一緒に歩いたような気持ちになる作品です！

 

人生、ブラボー！

2011年・カナダで製作された映画。

過去に行った693回の精子提供を通して、ある日突然、533人の子供の父親であることが発覚！42歳独身の主人公ダヴィッドは、子どものうちの1人がサッカーチームのスター選手であると知ったことをきっかけに、他の子どもたちにも興味が湧きはじめる。自分が精子提供者であることを隠し、他の子供たちにも会いに行くことを決める。自分の子供たちから訴訟されたり、巻き込まれる事態を、笑いと笑顔と涙を交えて描くハートフルドラマ。

感想：今までにない切り口！それぞれの人生にフォーカスして一喜一憂のある作品

素性を隠しながら子どもたちに会い、話を聞き、励まし、多くの人生に触れていく。最初は自分の子供がスターだったから調子に乗っていっただけだったのに、最後は温かい家族愛に溢れています。

 

アイ・フィール・プリティ！人生最高のハプニング

自分の容姿に自信がない主人公レネーは化粧品会社のウェブサイト管理を行っていたが、周囲を困惑されるほど卑屈な性格であった。その頃、社内では新しい受付嬢を募集していた。そんなある日、レネーは自転車から落ちて頭を強打してしまった。事故前後で体型は一切変化していないのだが、意識を取り戻したレネーは審美眼だけが大きく変化し、自分が魅力的になっていること思い込んでいた。自分に対する自信を得ることができ精力的になったレネーは受付嬢に応募し、仕事に恋に積極的になっていく！しかし再び頭を打ってしまい…

感想：何でも自分の考え方次第！超絶ポジティブになれる！

自分に自信が持てない、そんな方に見て欲しい作品です！面白くて、主人公に勇気をもらえて、すっごく元気になります！

 

僕のワンダフル・ライフ

2017年にアメリカで製作された映画。

犬のベイリーは飼い主のイーサンに会うために50年で3回生まれ変わる。3回目でようやく会えたイーサンは農場で幸せに満ちた日々を送っていた。犬視点で進んで行く物語は、一味違う作品。

感想：犬好きの方、絶対見て欲しい。ただただ飼い主大好きな犬との絆が泣ける

泣けます。動物系の作品に弱い方は絶っっ対泣きます。

犬視点で進んでいく物語がなんだか不思議でただただ感動。

 

まとめ

いかがでしたか？映画は世の中にごまんとありますが、多すぎて見つけづらいものです。

興味が湧いた作品があれば、ぜひ鑑賞をオススメします！素敵な映画ライフを！